TLA7000シリーズ iLink®ツール・セット
TLAシリーズ最新アプリケーション・ソフトウェア 高速バスのデジタル、アナログ検証に最適!
多数チャンネルのアナログ特性を一度に解析
近年のデジタル回路はさらなる高速化、シリアル化が進みタイミングなどの設計マージンが減少しています。これは、今まで許容可能であったデジタル信号品質でも、誤動作を引き起こす可能性があることを意味しています。したがって、設計者はデジタル信号の検証の際、アナログ特性を同時に観測することが重要となります。
TLA700シリーズ・ロジック・アナライザでサポートされるiLinkツール・セットはロジック・アナライザをシームレスにオシロスコープに接続し、多数チャンネルのアナログ特性を簡単に、そして高速に検証可能にします。
iLinkツール・セットは以下の3機能の総称です。
- iView
ロジック・アナライザ管面上にオシロスコープのアナログ信号を時間相関表示可に!
- iCapture
ワン・プロービングでデジタル、アナログ信号の同時取り込みを可能に!
- iVerify
オシロスコープのアイ・ダイアグラム・データを利用し、一度に複数チャンネル(最高408チャンネル)のアナログ検証を可能に!
iViewによりアナログ・デジタル信号を時間相関同時表示
iView機能により、TDSシリーズ・オシロスコープで取込んだアナログ波形を内蔵オシロスコープのようにTLAシリーズのデータ・ウィンドウ内に転送してロジック・アナライザ・データと時間相関を取って表示できます。最高性能から普及クラスの様々なオシロスコープと組合せられ、シグナル・インテグリティはもちろんのこと、ミクスト・シグナル解析など、デジタル・データとアナログ信号を関連付けての解析に威力を発揮します。
iCaptureによりワン・プロービングでロジック・アナライザとオシロスコープに信号取込み
TLA7Axx型ロジック・アナライザモジュール用P6860型、P6880型、またはP6810型プローブをターゲットに接続することで、ロジック・アナライザとオシロスコープからデジタル、アナログ信号を同時に取込むことが可能です。これらのプローブは0.7pFの低容量を実現しており、さらにDUTに負荷を与えるダブル・プロ-ビングをすることなくオシロスコープに信号を導くことができますので、より信頼性の高いシグナル・インテグリティ評価が可能です。
iConnect概念図
iVerifyにより 一度に複数チャンネル(最高408チャンネル)のアナログ検証を可能に!
iView機能とTLA7AAx型モジュールが提供するiConnect(アナログMux機能) を利用し、TDS7000Bシリーズなどの高性能オシロスコープから複数チャンネルのアイ・ダイアグラム・データをロジック・アナライザに転送し、高速バスのアナログ特性を一度に検証することを可能にします。ヒストグラム、アイ・リミット、マスク・テスト、スロープなどを測定できます。
